東京市場は小動きか。先週末の米国株は下落。ダウ平均は44ドル安の51876ドルで取引を終えた。3指数とも上昇する場面はあったが、上値の重い展開。オープンAIのIPO延期検討報道が伝わったことで、AI関連の一角が大きく売られた。ドル円は足元161円80銭近辺で推移している。CME225先物は円建てが大阪日中終値と比べて90円高の69700円、ドル建てが210円高の69820円で取引を終えた。 米国ではサンディスク、マイクロン・テクノロジー、コーニングなどが大きく下げており、日本でもAI関連の手がけづらさが意識されそう。ただ、米3指数は下落率が最も大きかったナスダックでも0.2%安と、横ばい程度の動きであった。日経平均は先週末にオープンAIのIPO延期検討のニュースを消化して大きく下げており、一段と売り込む動きは限られるとみる。高くなれば利益確定売りは出やすい一方、下げれば押し目買いは入りやすく、方向感に欠ける地合いが続くと予想する。日経平均の予想レンジは68800-70000円。