先週末の海外市場では、LDN16時(日本時間24時)のドル買いフローが目立ったのみ。ドル円は欧州時間にユーロドルのショートカバーにつれるかたちで161.53円まで値を下げたものの、その後はLDNフィキシングでのドル買いを受けて161.78円まで買い戻されて週末の取引を終えました。 この週末、停戦合意していたイランと米国が再び軍事行動。米中央軍はイランがW杯の予選リーグ最終戦でエジプトとノックアウトステージへのぎりぎりの進出をかけてシアトルで対戦中に、イランへ集中的に空爆を行うといった対照的動きに。週明けのアジア市場がオープンする1時間前には、これ以上の攻撃をお互いに中止することで合意したわけですが、エジプトと予選最終戦をドローで終えたイランは、韓国と同様に、グループリーグ最終日に予選落ちが決定しています。 いずれにしても、今週は米国が再び週末に3連休。変則的に2日木曜日に6月米雇用統計が公表される予定ですが、米債券市場は短縮取引とあって、予想値からのよほどの乖離がない限りは、引き続き様子見が続きそうな状況。7月に発表される予定の政府の「骨太方針」に「適切な金融政策運営が行われることも非常に重要」と明記されることが報じられていますが、市場では今のところ消化不良というか、明日の日本の最終戦となるかもしれないブラジル戦を控えて、週明けのアジア市場では目立った月末絡みのフローも観測されないまま、実質9銭レンジの取引が続いています。
DZH Financial Research Inc
【よろずのつぶやき by Wada】消化不良の週明け
先週末の海外市場では、LDN16時(日本時間24時)のドル買いフローが目立ったのみ。ドル円は欧州時間にユーロドルのショートカバーにつれるかたちで161.53円まで値を下げたものの、その後はLDNフィキシングでのドル買いを受けて161.78円まで買い戻されて週末の取引を終えました。 この週末、停戦合意していたイランと米国が再び軍事行動。米中央軍はイランがW杯の予選リーグ最終戦でエジプトとノックアウトステージへのぎりぎりの進出をかけてシアトルで対戦中に、イランへ集中的に空爆を行うといった対照的動きに。週明けのアジア市場がオープンする1時間前には、これ以上の攻撃をお互いに中止することで合意したわけ…