日経平均株価は大幅反落。売り優勢のスタートから一段安の展開となった。7万円の心理的節目を下回り、6/24安値(68461円)に迫る場面もあった。前日の長い陽線を帳消しにする陰線を形成して終えた。RSI(9日)は前日74.9%→50.1%(6/26)に低下。5日移動平均線(70608円 6/26)や10日移動平均線(70397円 同)を下回る陰線を形成し、一段高を否定する動きとなった。 来週初の動きにもよるが、5日移動平均線が下向きに変化したことや、10日移動平均線の上向き基調が一服する可能性が高く、そのネガティな影響が注目される。一方、一目均衡表の基準線(67337円 同)の上昇が続くことが下値を支える要因になりやすい。現時点では高値圏の推移で値崩れはなく、25日移動平均線(67605円 同)上でのもみ合いの可能性も指摘できる。 昨年4月安値(31136円)からの上昇相場に勢いが増した10月以降、高値や安値をつけてきた日柄のリズムからいくと、今週は変化週となった可能性も高い。昨年10/31高値から2/27高値までの「78」の日柄が、2/27高値を起点に同じ日柄が到来するのが6/23である。また、3/31安値から5/13高値までの「28」の日柄が、5/13高値を起点に同じ日柄が到来するのが6/19だった。5/20安値から「28」の日柄が経過するのが6/26となる。多少の前後の誤差はあるものの、水準と日柄の両面からは基調の変化に留意したい。 上値メドは、心理的節目の70000円、10日移動平均線や5日移動平均線、心理的節目の71000円や72000円、73000円などがある。下値メドは、6/24安値(68461円)、心理的節目の68000円、25日移動平均線、心理的節目の67000円や66000円、65000円などがある。
DZH Financial Research Inc
(再送)日経平均株価テクニカル分析-前日陽線を帳消しにする陰線で一段高を否定
日経平均株価は大幅反落。売り優勢のスタートから一段安の展開となった。7万円の心理的節目を下回り、6/24安値(68461円)に迫る場面もあった。前日の長い陽線を帳消しにする陰線を形成して終えた。RSI(9日)は前日74.9%→50.1%(6/26)に低下。5日移動平均線(70608円 6/26)や10日移動平均線(70397円 同)を下回る陰線を形成し、一段高を否定する動きとなった。 来週初の動きにもよるが、5日移動平均線が下向きに変化したことや、10日移動平均線の上向き基調が一服する可能性が高く、そのネガティな影響が注目される。一方、一目均衡表の基準線(67337円 同)の上昇が続くことが…