手術支援ロボットの開発会社、上海微創医療機器人(02252)は26日大引け後、主力の腹腔鏡手術用ロボットの「図邁」の商業化設置台数が世界で200台を突破したと発表した。商業化受注は300台を超えている。市場統計によると、2026年に入ってから、図邁の新規商業化設置台数は、中国国産で首位、世界で2位となっている。 図邁は海外市場での展開を加速しており、これまでに60以上の国・地域で商業化設置されている。遠隔手術の技術が評価され、ブランド影響力は世界トップ2に入るという。EU(欧州連合)で遠隔手術の適応症を取得した唯一の手術ロボットシステムとして、ベルギー、スペイン、英国、イタリア、ポーランドなどで受注を獲得し、遠隔手術の実践を続けている。特にスペインでは2026年上半期だけで10台近くを設置し、年間の新規設置台数で他社を抜いて首位となった。 中国国内では、総合力で上位5病院のうち4病院に導入され、国家医学センターや地域医療センター、省レベルの主要病院を幅広くカバーしている。総設置台数では引き続き国産手術ロボットで首位を維持している。 同社は、設備導入、臨床研修、専門認証、医学教育、包括的なサービスサポートを網羅するグローバルなロボット外科エコシステムを構築。設置規模と臨床応用ネットワークの拡大に加え、海外で展開する約20カ所の臨床・研修センターを通じて、より多くの国や地域、医療機関への浸透を加速させ、ロボット外科および遠隔外科の商業化普及と応用を推進していく方針。
DZH Financial Research Inc
上海微創医療機器人、腹腔鏡ロボット「図邁」 世界の導入台数200台超
手術支援ロボットの開発会社、上海微創医療機器人(02252)は26日大引け後、主力の腹腔鏡手術用ロボットの「図邁」の商業化設置台数が世界で200台を突破したと発表した。商業化受注は300台を超えている。市場統計によると、2026年に入ってから、図邁の新規商業化設置台数は、中国国産で首位、世界で2位となっている。 図邁は海外市場での展開を加速しており、これまでに60以上の国・地域で商業化設置されている。遠隔手術の技術が評価され、ブランド影響力は世界トップ2に入るという。EU(欧州連合)で遠隔手術の適応症を取得した唯一の手術ロボットシステムとして、ベルギー、スペイン、英国、イタリア、ポーランドな…