ロビンフッド( NASDAQ:HOOD)は水曜日、英国で仮想通貨取引を開始する計画であることを明らかにし、欧州における永久先物取引の提供対象を仮想通貨以外にも拡大すると発表した。

詳細は以下の通りだ。

  • 同社によると、対象となる欧州の投資家は今後、金、銀、原油、ユーロ/ドルなどを含む商品、ETF、外国為替市場に連動した永久先物を、最大10倍のレバレッジと24時間取引で取引できるようになるという。

  • 一般に「パープス(perps)」と呼ばれる永久先物は、満期日がない先物契約であり、5月に米商品先物取引委員会(CFTC)が国内取引所での取引を許可したことを受け、米国で大きな注目を集めている。

  • これとは別に、ロビンフッドは、英国向けのオールインワン投資プラットフォームの構築を目指し、同国での仮想通貨取引の提供を開始する計画であると発表した。

  • また同社は、対象となる米国のユーザーが自己管理型ウォレットを通じて、ドル担保型ステーブルコイン「USDG」を貸し出し、年率約7%の収益を得られる融資商品「Robinhood Earn」も開始した。

  • 「Robinhood Earn」には、サイバー攻撃やスマートコントラクトの悪用による特定の損失に対する保険が含まれており、その補償はロイズ・オブ・ロンドンおよびRELMを通じて手配されている。

  • また同社は 、WonderFiの買収に続きカナダ市場への参入を発表するとともに、シンガポールで資本市場サービスライセンスを取得したと明らかにした。

  • 38カ国で2800万人以上の顧客にサービスを提供するこの取引プラットフォームは、取引活動への依存度を低減するため、近年、金融サービスの分野へと事業を拡大している。

  • 同社は、暗号資産に起因する相場変動の影響を受け、第1・四半期の 取引収益が予想を下回ったと発表した。