〔アングル〕中国の新高性能AIモデル登場、「ミニ・ディープシーク・ショック」か
Laurie Chen Aditya Soni2025年初頭に中国の人工知能(AI)企業ディープシークが低コストながら比較的高性能のモデルを発表して市場に衝撃を与えて以来、世界中のAIユーザーに2つの選択肢が与えられた。価格を抑えた中国製モデルか、それとも巨額の開発投資によって非常に高い性能を実現してきたオープンAIやアンソロピックといった米国勢か、という構図だ。しかし先月に北京を拠点とするスタートアップの智譜AI(Zhipu AI)が披露した新モデル「GLM-5.2」は、最終的に米国側の優位性を消す形でこの格差を埋めるかもしれない。GLM-5.2は、コーディング能力や、最小限の指示で複数の…