ドイツ北部ハンブルク近郊シュターデの母子向け保護施設で発砲事件があり、6人が死亡した。警察は容疑者とみられる人物を含む3人の身柄を拘束した。
警察は殺人事件として捜査しているが、動機は明らかにしていない。独誌シュピーゲルは独自に入手した情報として、政治的または過激思想に基づく事件ではなく、個人的な問題が背景にある可能性が高いと報じている。
地元メディアは当初、女性4人と男性1人が死亡したと報道。警察はその後、負傷していた成人1人が病院で死亡し、死者が6人になったと発表した。死亡したのはいずれも成人という。
独紙ビルトが公開した映像には、右側のタイヤがパンクした車が並木道で減速して停止し、その後、銃を構えた警察官が車に駆け寄り、車内の人物を地面に伏せさせて拘束する様子が映っている。
警察は事件発生直後は現場周辺に近づかないよう住民に呼びかけていたが、その後、一般市民への危険はないとの見解を示した。
シュターデはハンブルクの西方に位置し、人口は5万人弱。