29日前場の日経平均は続落。プライムでは値上がり銘柄の方が多かったが、AI関連の主力銘柄の多くが売られており、400円を超える下落となった。東証プライムの騰落銘柄数は値上がり932/値下がり573。業種別では騰落率上位はその他製品、保険、小売、下位は非鉄金属、ゴム製品、石油・石炭となった。 キオクシアホールディングス<285A.T>やソフトバンクグループ<9984.T>などAI関連の主力銘柄が大幅安となっている一方、ソフトウェア、SaaS、ゲームなど、これまで長く嫌われていた銘柄群には上に値幅が出ているものが多く見られる。AI関連以外に資金がシフトしているが、そのことが日経平均の上昇にはつながっていないのが悩ましいところ。TOPIXも前引けでは下落している。日経平均は安値が67997円まであり、25日線(67753円)に接近してきた。後場は同水準を割り込むことなく推移できるかに注目したい。 個別では、25日線を上に抜けてきた住友不動産<8830.T>、AI関連の多くが敬遠されている中で強い動きを見せている太陽誘電<6976.T>などの動きに注目したい。
DZH Financial Research Inc
個別株戦略(後場)AI関連が弱いと日経平均も弱い/住友不動産、太陽誘電に注目
29日前場の日経平均は続落。プライムでは値上がり銘柄の方が多かったが、AI関連の主力銘柄の多くが売られており、400円を超える下落となった。東証プライムの騰落銘柄数は値上がり932/値下がり573。業種別では騰落率上位はその他製品、保険、小売、下位は非鉄金属、ゴム製品、石油・石炭となった。 キオクシアホールディングス<285A.T>やソフトバンクグループ<9984.T>などAI関連の主力銘柄が大幅安となっている一方、ソフトウェア、SaaS、ゲームなど、これまで長く嫌われていた銘柄群には上に値幅が出ているものが多く見られる。AI関連以外に資金がシフトしているが、そのことが日経平均の上昇にはつな…