象印マホービン TSE:7965が急落している。株価は一時7.8%安の1322円に下落し、年初来安値を更新した。同社は29日、2025年12―26年5月期の連結純利益が前期比3%増の35億3400万円だったと発表した。純利益の進捗率は74%だが、通期予想を据え置いており「もの足りなさが意識されているようだ」(国内証券のアナリスト)との声がある。
売上高は2%増の512億円。調理家電製品が前年を上回ったほか、生活家電製品も順調に推移した。通期予想据え置きの理由としては、中東情勢の影響によるナフサやその他原材料価格の高騰、円安によるコスト増の影響を慎重に勘案したとしている。