Bharath Rajeswaran Vivek Kumar M

インド株式市場は小幅上昇。6月の販売データが順次発表されている自動車株が買われ相場を主導した。ただ、米国とイランの協議が停滞していることから上値は重い。

現地時間午前10時32分時点で、NSE指数(ナショナル証券取引所に上場する50銘柄で構成) NSE:NIFTYは0.56%高の2万3995、SENSEX指数(BSE=ボンベイ証券取引所=に上場する30銘柄で構成) BSE:SENSEXは0.54%高の7万6897.91。

主要16業種のうち12業種が上昇。NIFTY自動車株指数 NSE:CNXAUTOは1.2%上昇している。6月の販売台数が前年比37%増となったマヒンドラ・アンド・マヒンドラ NSE:M&Mは3%高。

中小型株指数 NSE:CNXSMALLCAPは0.4%高、中型株指数 NSE:CNXMIDCAPは0.3%高。

リリガーレ・ブローキングのリサーチ担当シニアバイスプレジデントは「原油価格の下落継続とルピー高がセンチメントを支えており、当面は一段の値固めが続きそうだ」と指摘した。

KPITテクノロジーズ NSE:KPITTECHが15.2%急落。第1・四半期のドル建て売上高が1%減少、4─6月期と年度内の利益についてさえないとの見通しを示した。

HSBCは、堅調な需要と価格引き上げを背景に生活必需品関連企業が4-6月期に着実な成長を記録すると予測したが、エルニーニョ現象やモンスーンの降雨不足が年度後半の農村部の需要に悪影響を及ぼす可能性があるとの見方を示した。