S&P 500、ハイテク・半導体株の下落にもかかわらず小幅高
木曜日のウォール街の主要指数は、乱高下する相場の中でまちまちの展開で引けた。投資家が引き続きハイテク株や半導体株から資金を引き揚げた一方、予想を下回った米雇用統計が、連邦準備制度理事会(FRB)がタカ派的な政策スタンスを維持するのではないかという懸念を和らげた。
ベンチマークとなるS&P 500指数 CBOE:SPX は、取引時間の大半をマイナス圏で推移した後、引けにかけて小幅に上昇した。ダウ工業株30種平均 DJ:DJI は上昇した一方、ナスダック総合指数 TVC:IXIC は下落して引けた。
特筆すべきは、ダウが史上最高値で引けたことだ。
データによると、先月の米国の非農業部門雇用者数は5万7000人増加したが、エコノミストが予想していた11万人の増加を大幅に下回った。失業率は4.2%となり、予想の4.3%を下回った。
S&P 500のセクターの大半は上昇して取引を終えた。ヘルスケア株 SP:S5HLTH が2.7%上昇して上昇率トップとなり、次いで生活必需品株 SP:S5CONS が2.4%上昇した。
ハイテク株 SP:S5INFT は約1.5%下落し、ベンチマーク指数にとって最大の重しとなった。「マグニフィセント・セブン」 CBOE:MAGS に名を連ねるメガキャップ株のほとんどが下落し、テスラ NASDAQ:TSLA は7.5%急落、メタ・プラットフォームズ NASDAQ:META は5%近く下落した。
半導体株 NASDAQ:SOX は2営業日連続で下落を続け、5.5%安となった。
米国市場は、7月4日の祝日を控えて金曜日は休場となる。
以下は、東部時間午後4時過ぎ時点の市場概況である。
(チブイケ・オグ)
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