Yantoultra Ngui Scott Murdoch

中国の大手ハイテク・先端製造企業5社が火曜日、香港市場への上場を果たし、最大441億香港ドル(56億米ドル)を調達した。各社の提出書類によると、この日は今年に入って最も新規株式公開が活発だった日の一つとなった。 5社の中で最大規模の公募は、深セン証券取引所に上場しているアップル社のサプライヤー、Luxshare Precision Industry SZSE:002475 によるもので、1年以上にわたり香港上場を検討してきた同社は、最大242.7億香港ドル(31.5億米ドル)の資金調達を目指している。 火曜日に相次いで発表された新規上場案件は、中国政府が国内の有力企業に対し、自国に近い場所で上場するよう奨励している中、新たな資金調達のために香港に目を向ける中国企業の流れに拍車をかけている。

LSEGのデータによると、香港における上半期の上場総額は224.5億ドルに達し、前年同期比で57%近く増加しており、過去5年間で最も活況を呈した年明けとなっている。

Luxshareは、目論見書によると、1株あたり最大63.28香港ドルの価格で3億8350万株を売却する。最終価格は7月8日に決定され、翌日から取引が開始される予定だ。同社は、ルーター、ワイヤレス充電モジュール、ビデオ会議機器などの電子機器を製造している。

電子機器、自動車、半導体製造装置に使用される電子セラミック材料や部品を製造するChaozhou Three-Circleは、目論見書によると、最大で約71億6000万香港ドルの資金調達を目指している。

他社が設計したチップを製造するNexchip Semiconductorは、最大69億8000万香港ドルの資金調達を目指すとしている。

プリント基板の製造に使用される微小ドリルビットやその他の工具を製造する広東Dtechテクノロジーは、提出書類によると、最大48億香港ドルの調達を目指している。

5件の案件の中で規模が最も小さいRokae (Shandong) Robotics Groupは、1株あたり38香港ドルで2300万株を売却し、約8億7500万香港ドルを調達すると発表した。同社は産業用ロボット、人の近くで作業できる協働ロボット、および最新のAI連携ロボットを製造している。

(1米ドル=7.8413香港ドル)